基礎年金番号漏れ、記録に不備5000万件・社保庁調査
厚生年金や国民年金などの公的年金を一元的に管理するための「基礎年金番号」が何らかの理由で付されていない年金加入記録が、昨年6月時点で5000万件もあることが、社会保険庁の内部調査で明らかになった。加入記録に同番号がないと、保険料を払っていても加算されず、年金の受取額が減る恐れもある。
調査は民主党の要求で実施した。年金加入記録の不正閲覧などで批判を浴びた社保庁だが、外部の指摘で初めて今回の問題を明らかにした同庁の姿勢が改めて問われる。
基礎年金番号は1人に一つ割り当てられており、転職などを理由に複数の年金加入記録がある場合も同じ番号を付けることで社保庁が一元管理している。ただ1997年の制度導入以前は厚生年金や国民年金などでバラバラに管理していた。このため、コンピューターへの入力ミスや企業の届け出書類の不備などにより基礎年金番号がないままの加入記録が大量に残っている。 (07:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070217AT3S1601M16022007.html
ちゃんと仕事しろと・・・
情報システムに数千億かけていると聞いた記憶がある。
何なんだろう。
そのうち破綻するし、適当でいいやって姿勢か?
適当だな。
1997年以前とあるので、僕はギリギリで関係ないといえば
ないみたいだけれども。
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追加。
そいや、これテレビのニュースで報道してたかな。
記憶に無い。
コメント
そのシステムも数千億円分働けていないのが悲しいです(笑)
破綻するか、保険料大幅アップでしのぐか。
僕は大幅アップするのではないかなと思っています。
社会保険は、あまり期待できませんね。
せめて、払った分くらいは、支払って欲しいものです。