DHCPクライアント

2006年2月14日
今日知ったこと。

DHCP クライアントが DHCP サーバーから以前にリースを取得している場合は、以下の一連のイベントが発生します。

1.
クライアントのリースが起動時にまだ有効であれば (期限切れになっていなければ)、クライアントは DHCP サーバーに接続してリースを更新しようとします。更新を試行するときに DHCP サーバーが見つからなければ、リースのリストに示されているデフォルト ゲートウェイに対して ping を送信します。デフォルト ゲートウェイへの ping が成功すると、DHCP クライアントは、自分が現在置かれているネットワークはリースの取得時と同じネットワークであると判断し、リースを継続して使用します。既定では、割り当て済みのリース期間の半分が経過したときに、リースの更新がバックグラウンドで試行されます。

Microsoft Windows Server 2003 TCP/IP 実装詳細
https://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/windowsserver2003/technologies/networking/tcpip03.mspx



つまり、一度DHCPでリースしてもらえば、DHCPサーバは無くても
リース期間中はネットワークに繋がるってこと。
これまで知らなかった。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索